・販売管理ERPから自社独自の販売管理システムをフルスクラッチで開発

・複雑な社内制度、ASIS把握が困難な状況な中でも、仮説思考で主体的に開発を実施

・ベストプラクティスを適用し、当初顧客が想定していた20倍の速度で開発

社内制度や業務を正確に把握できている人がいない状態だったため、ERPを導入していても多くの業務が手作業もしくはスクラッチ開発したツールで運用している状態でした。

手作業によるミスや属人化によるタスクの失念が経営上重要なリスクになっていました。

当社が独自に保有しているベストプラクティスを基にビジネスプロセス・プロトタイピング手法を活用し、要求整理から開発まで最終的なアウトプットイメージを可視化しながら要件を具体化していきました。

また販売管理システム開発経験のあるエンジニアをアサインすることで生産性の向上を実現し、顧客が想定していた生産性を20倍上回りました。

基幹システムのスクラッチ開発ノウハウも含めて顧客に移管し、顧客側で拡張・保守を行えるように支援する予定です。