SaaS事業に適した販売管理システムの開発
上場/未上場未上場
業種不動産/SaaS
技術プロジェクトマネジメント、クラウド技術
ソリューション内容販売管理システムのスクラッチ開発
サマリー OUTLINE
・上場を目指す不動産Techベンチャー企業様に対して、販売管理システムをフルスクラッチで開発
・要求定義から参画し、SaaSに適した販売管理モデルのTOBE作成から開発まで一貫して担当
・申込・顧客管理・商品管理のみならず顧客への請求・代理店への支払金額の算出・入金確認の自動化まで対応
・上場時システム監査及び将来展開予定の第四世代SaaSにも対応できるよう、BPMSを活用して販売管理システムを開発
・要求定義から参画し、SaaSに適した販売管理モデルのTOBE作成から開発まで一貫して担当
・申込・顧客管理・商品管理のみならず顧客への請求・代理店への支払金額の算出・入金確認の自動化まで対応
・上場時システム監査及び将来展開予定の第四世代SaaSにも対応できるよう、BPMSを活用して販売管理システムを開発
課題 Theme
クライアントは契約締結、SaaSアカウント発行依頼、請求/代理店支払額計算、請求書/支払通知書の発行、入金確認、督促業務を1人の担当者がスプレッドシート上で業務を行っておりました。
急速な自社SaaSの普及による業務量の増加により業務が回らなくなり、請求・支払ミスが毎月何件も発生していました。
また前任者の退職によりASIS変更に伴う影響範囲がわからなくなり、長らく販売管理業務を変更できない状況が続いていました。
これにより「新サービスがリリースできない」「非効率なビジネスモデルを変更できない」という問題が発生し、販売管理業務がSaaS Growthの足かせになっていました。
急速な自社SaaSの普及による業務量の増加により業務が回らなくなり、請求・支払ミスが毎月何件も発生していました。
また前任者の退職によりASIS変更に伴う影響範囲がわからなくなり、長らく販売管理業務を変更できない状況が続いていました。
これにより「新サービスがリリースできない」「非効率なビジネスモデルを変更できない」という問題が発生し、販売管理業務がSaaS Growthの足かせになっていました。
取り組み SUPPORT
クライアント側で要求を整理するのが難しいプロジェクトだったため、当社が仮説を基に素案を作成しゴールからバックキャストしながらレビューを行えるようにいたしました。
具体的には、
・ビジネスモデルから推測したASISフローの作成
・一般的なSaaS販売管理業務にクライアント特有の業務・システム要求を交えたTOBEフロー案の作成
・当社SaaS販売管理の知見を基にしたワイヤフレーム・プロトタイプ案の作成
・要件定義段階におけるコンポーネント図案の作成
等を行いました。
業務改善とともに販売管理システムを刷新した結果、
・定期契約・従量課金の請求・支払ミスゼロ
・顧客に対する自社・代理店からの債権回収率向上
・ビジネスモデル変更に伴うバックオフィス業務プロセスの柔軟な変更
・追加開発なしでの新SaaS追加リリース
を実現しました。
具体的には、
・ビジネスモデルから推測したASISフローの作成
・一般的なSaaS販売管理業務にクライアント特有の業務・システム要求を交えたTOBEフロー案の作成
・当社SaaS販売管理の知見を基にしたワイヤフレーム・プロトタイプ案の作成
・要件定義段階におけるコンポーネント図案の作成
等を行いました。
業務改善とともに販売管理システムを刷新した結果、
・定期契約・従量課金の請求・支払ミスゼロ
・顧客に対する自社・代理店からの債権回収率向上
・ビジネスモデル変更に伴うバックオフィス業務プロセスの柔軟な変更
・追加開発なしでの新SaaS追加リリース
を実現しました。
将来展望 OUTLOOK
To C向けに準備している第四世代SaaSに対応できるよう、個人情報取り扱い・反社チェック・与信管理ルールを整備して販売管理システムに反映させていく予定です。